肩こりになりやすい人の特徴

仕事や対人関係で多大なストレスを抱えている人にも肩こりを有している方が多いです。何にストレスを感じるかは人それぞれですが、何らかの不安があるのでしょう。ストレスで肩こりが起こる理由は自律神経の切り替えができにくくなってしまうからです。起きているときは交感神経、寝ているときは副交感神経が活動しています。通常は寝ているときは筋肉の力が抜けるので身体が回復するはずなのですが、自律神経が乱れていると筋肉の力を抜くことが下手になってしまいコリが抜けにくい身体になってしまうのです。ストレスに対する何らかの対策が必要になってくるでしょう。

男女問わず細身の人は肩こりになるリスクがあります。

理由としては日本人の骨格は体幹に対して頭部のサイズが大きく、背部に負担をかけやすい構造になっているからです。

日本人の生まれながらの骨格なので仕方ないところもありますが、運動をして筋肉をつけることで肩凝りを予防できることもありますので自分が華奢だなと思う方は筋肉と友達になることから始めましょう。

座っている時間が長い方は反り腰と猫背を両方有している肩こりのパターンが多いです。

背中の猫背ならそれを補うように反り腰になりますし、腰が丸くなるパターンの猫背なら股関節の腸腰筋がほとんど活動しなくなるので、丸いシルエットの猫背が完成します。

座り時間の長さは寿命にも影響を与えます。お尻周りの血流が劇的に悪くなるので足も冷えて筋肉も固まるので肩こりになるリスクを格段に上げます。

仕事柄座りが長い方は仕方ないところもありますが、極力運動する時間を作りましょう。

それが難しければ、私と運動しましょう！！