症状ページ　慢性腰痛・ぎっくり腰　野木町　拓翔整体院

①脊椎疾患によるもの

椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・骨粗しょう症などの脊椎に由来するものは腰痛の原因の1つになります。ヘルニアや狭窄症自体を治すことはできませんが、整体で痛みを取ることは可能な場合も多く、治らないと諦めるのは早いといえるでしょう。

②内科疾患によるもの

消化器や腎臓等の臓器の異常でも腰痛が起こることがあります。

臓器にも腰と同じく神経が取り巻いているので、関連痛として腰痛を出してしまうことがあります。

③繰り返しの負荷によるもの

一般的な腰痛のほとんどはこの原因が該当します。

日々の仕事の疲れや繰り返しの動作によって筋肉や関節が疲労して腰に老廃物をため込んでしまって痛みとして出てしまうパターンです。

最も整体で適応となる腰痛の原因でもあります。

④ストレスによるもの

過度のストレスは腰痛を起こすことがあります。

腰の周囲の自律神経は脳の感情を司る視床下部との関係があり、腰痛を起こすのではないかと言われています。

①慢性腰痛

3カ月以上続く鈍い腰の痛みやしびれがメイン症状です。

症状によってはお尻や足まで痛みが波及します。

②ぎっくり腰（急性腰痛症）

腰周辺のかなり強い安静時痛が特徴です。

腰の曲げ伸ばしが困難になり、歩行にも支障をきたします。

腰の熱感を伴う症例も存在します。

③脊柱管狭窄症・ヘルニア・坐骨神経痛

腰痛が併発する症例もありますが、腰から足にかけてのしびれがメイン症状になります。

ヘルニアの部位や狭窄箇所によって症状の場所が変化します。

①同じ姿勢を避ける

長時間の同じ姿勢は筋肉の血流を悪化させてコリや痛みの原因になります。

極力同じ姿勢を避けて1時間に一度は身体を動かすようにしましょう。

②腰に負荷をかける動作を長時間行わない

重いものを持ったり、中腰姿勢は慢性腰痛を引き起こす要因の1つになります。

腰に違和感を感じた時点で休息を取ったり、身体の使い方を変えたりして腰への負荷を分散するように努めましょう。

③湯船や運動で身体をしっかり温める

身体をしっかり温めることによって身体の血流を促進し、コリを予防し痛みへの移行を防ぐことができます。

季節を問わず過度に身体を冷やすことは避けましょう。

①静止状態から急に動き出さない

ぎっくり腰の多くは急な身体動作によって起こっています。

立ち上がり動作や急な動き出しなどは危険なので、ゆっくり落ち着いて動き出すようにしましょう。

②腰に負荷をかけすぎない

長時間のデスクワークや力仕事は腰に多大な負担をかけます。

負担が残った状態で①のような動きをすると高確率でぎっくり腰になります。

股関節を上手く使って負荷を分散するようにしましょう。